【プランター】ベビーリーフの育て方 14日目 間引きを兼ねた初めての収穫
14日目のベビーリーフの様子。モッサモサに生い茂っている。
今、育てている作物の中で間違いなく一番育っているのはこのベビーリーフだ。
アブラナ科だけでなく、防虫効果もあるキク科も混ざったミックスなので、そのおかげなのか現時点では虫は発生していない。
特段なにかをやっているわけでもないのに、すくすくと育ってくれて私のような初心者にはうってつけの作物だと感じる。
上記の写真はこの記事【プランター】ベビーリーフの育て方 発芽から1回目の間引きまで - 初心者が挑むプランター野菜日記で書いたように、種まき後8日目の間引き後の画像だ。
種まき後、約3日で芽が出てそれからはぐんぐんと成長して、わずか8日目で一回目の間引きをした。
今回はさらに成長して大きくなったベビーリーフの間引きを兼ねた収穫をする。
ベビーリーフの間引き兼収穫
種まきから14日目のベビーリーフ
背の高さがおよそ10センチになった。
間引き作業と注意点
一回目の間引きをしたあともガンガン成長してこんなに密生した姿になった。
ベビーリーフはそれぞれを大きく育てる必要が無いから、ある程度密生させて育てても問題ないのだが、流石にこのままだと混み合いすぎているということで、3割程度を目安に根ごと引き抜く。
この段階でも成長が遅れている個体がいるので、まずそういったものを優先的に間引いていく。
それが終わったら、混みあい具合を確認しながら、ある程度満遍なく日が当たるように計算しながら間引いていく。
レタス系の植物の茎は地面を這うように横に伸びていることも多く、そうなると近くの茎と絡まっていたりするので、根気よく解きながら間引いてやる。
間引き後の画像
間引き前と比べてもらうとわかるが、約3割り程度間引いた。
間引いた葉はもちろん食べられる。
前回までは双葉の段階での間引きだったから収穫という感覚はあまり無かったけれど、今回は本葉も出てきていて種類ごとの個性も見て取れるようになってきた。
1回目の収穫と言ってもいいだろうと思う。
ベビーリーフ1回目の収穫
混み合いすぎているからという理由で間引きしたのだけれど、もうこれは収穫と言ってもいいはずだ。
両手で軽く一杯くらいの量が採れた。
収穫したあとは、そのまま放っておくとしおれてくるので、さっさと食べたほうがいい。
土などが多少付いているので、洗ったら冷水で締めてシャキッとさせる。
そのまま生でも火を通しても美味しい。
今回はフレンチドレッシングとパルメザンチーズをかけて食べた。
前回の双葉のときは辛味があったが今回は辛味は影を潜めて、ほのかな苦味に変わっていた。
葉も柔らかく爽やかで大変美味しい。