プランター栽培に必要なもの
ベランダで家庭菜園をやるにあたって必要な道具を集める。
全くのゼロからのスタートなので道具類は全て100円ショップ(ダイソー)で揃えることにする。
プランター
ダイソーに行くと大小様々なプランターがある。
とにかく初めての挑戦だし、相談できる人も残念ながら身近にいない。
とりあえず横幅が30センチのタイプを2つと、その一回り大きい45センチサイズを3つ購入した。(上の写真は45センチタイプ)
底面に入れるネット
写真を撮り忘れてしまったので紹介できないが小さめのプランターには底面に鉢底石を入れた。
この鉢底石も100円でダイソーに売っている。
大きめのプランターには実験的に鉢底ネットを採用してみた。
ネットにするメリットはプランターそのものの重量が軽く仕上がるということだ。
鉢底石は案外重い。
土はふんわりとしていて見た目よりはるかに軽いのだが、プランターの底に鉢底石を敷き詰めるとずっしり重くなる。
そりゃ石なのだから重いのだ。
かなり狭いベランダで栽培するのでプランターを動かす場面というのが頻繁に起こる。
なのでサイズが大きくなって重くなる45センチのプランターには鉢底ネットにしてみたということだ。
もうひとつは鉢底石と鉢底ネットでどれだけ生育に差がでるのか見てみたいというのもあった。
素人目に見ても鉢底石のほうが水はけが良さそうなのはわかる。
なので一度セットしたプランターを動かすことがないような人は鉢底石を入れたほうが安心できると思う。
とりあえずこのネットでどういう結果が出るかは今後わかると思う。
底面に合わせてハサミで切る
このネットはハサミで簡単に切れる。
プランターの底面にピッタリ合うようにカットする必要が出てくる。
鉢底石を使わずにネットの上に直接土が乗ることになるので、隙間が空かないようにかなり気をつけてカットした。
ダイソーの200円ジョウロ
最初は500mlのペットボトルを使って水やりをやっていたのだけれどプランターが合計で5つあると一回では終わらない。
ベランダに水道でもあれば便利なのだが残念ながらそんなものは無い。
水やりのたびにキッチンから水を汲んでくるのが面倒になってジョウロを買った。
ダイソーで購入したが100円ではなく200円だ。
ペットボトル用ジョウロ
これもダイソーに売っている。
最初はこれを使っていたのだがプランター数が2個くらいなら500mlでも大丈夫だろうと思うが、5個もプランターがあると完全に容量不足だ。
しかし今はこのペットボトルに液体肥料(液肥)を入れて使っている。
液体肥料については別の記事で書くつもりだが、このペットボトルジョウロだとちょうど使い勝手がいいので一つ買っておくと捗る。
ちなみに100円で2つ入っている。
スコップ
別に畑を耕したりするわけではないからスコップは無くても大丈夫だが、手が汚れるのが嫌だったので買った。
おっさんが使うのに持ち手がピンクだというところを評価していただきたい。
以上の道具だけでとりあえずプランター栽培を始めてみた。
今後何かを追加した場合は別途記事にする予定です。