初心者が挑むプランター野菜日記

100円ショップではじめるベランダ菜園

【プランター】バジルの育て方 種まき~発芽までの解説

4月9日にバジルの種をまいた。
種は100円ショップダイソーで買ってきたこちら。
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大量に欲しい訳では無かったので45センチのプランターを使用した。

最終的に2株育てばいいやと思っていたので2箇所に数粒ずつ点蒔きした。

土は新品の「野菜用の土」と去年ベビーリーフに使った土を半々程度混ぜたものを使用した。
去年の土はふるいにかけて根やゴミを取り、適量の苦土石灰と混ぜてゴミ袋に入れてベランダの片隅に数週間放置しておいた。
苦土石灰を混ぜると土中で熱が発生して根を痛めたりするので、植え付けの直前ではなくて最低でも2週間前に混ぜて馴染ませておいたほうが安全だ。

そういった処理をした古い土と新たに買ってきた新しい土を半々程度で混ぜてバジルのプランターにしたが、問題なく育ってくれているので安心している。

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ミニトマトのわき芽を苗として再利用する方法【挿し芽】

取ってしまったわき芽は苗として再生可能

トマトの実を大きくそして美味しく育てるためには、放っておくといくらでも生えてくる「脇芽(わき芽)」を取ってやらないといけない。
このわき芽を取らずにトマトの育つに任せる「放任栽培」をおすすめする人もいるのだが、私の場合はベランダにプランターを置いて栽培しているから、畑などの地植えと同じ考えだと失敗する可能性が高くなると思っている。

プランターは土の量が限られているから中に含有できる栄養素の量にも限りがある。
かといって大量の肥料を混ぜ込んでしまっては土が肥料過多を起こしてしまって、逆に植物の生育を阻害することになってしまう。
そのため肥料は適時追加してやる必要が出てくるのは以下の記事で書いたとおりだ。
vegetable-garden.hatenablog.com

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追肥についての基礎知識と正しい追肥のやり方

第一花房の受粉が終わって花が落ち、小さいながらもついにミニトマトの実が成った。
まだ大きさは1㎝程度しかない。
それでもよく見ると隣にもさらに小さな実ができている。
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一番最初の実が成ったタイミングが1回目の追肥に適した時期となるので、そのやり方を説明したい。

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